みち鍼灸治療院 大船駅徒歩3分。うつ・痛みはみち鍼灸治療院へ

「みち鍼灸治療院」の名前の由来

こんにちは!

みち鍼灸治療院のみちです。

今日は初の「みち草よもやま話」として、治療院の名前の由来について書きたいと思います。

「みち鍼灸治療院」という名称についても裏話がありまして。

あれは10年ほど前の、治療院を立ち上げたいと志した頃の話。

僕には山梨県の山奥に親戚がいるのですが、茅葺屋根の築200年近く経っているという古民家で治療院のような形で、数日間、近隣の方に治療をさせて頂いたことがありました。

ある朝、同行していた母が「夢を見た」と言って起きてきました。

夢の中で、親戚の叔父夫婦と見知らぬ老人たちが話し合いをしていて、母は少し上からその話し合いを見下ろしていたのだそうです。
その中の誰かが筆を持ち、和紙に墨で「みち」とひらがなで書いたのを見て「・・そうか。治療院の名前が「みち」という名前に決まったんだ。」と母は思ったそうです。

「みち」。
満ち、未知、三千、廸、充ち、身知、診治。
そして極めるべき鍼灸の「道」。

母から夢の話を聞き、その場で「いつか『みち』という名前の鍼灸院を作る」と言いました。

そんな不思議な由来から、みち鍼灸治療院と言う名前になりました。

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